例えば「何かをきっかけに、別の処理を動かしたい」という場合は、ロジックを追加することで実現ができます。
今回は、「ボタンを押したらメッセージを表示する」というケースを見てみましょう。
ロジックを追加する方法
まずは、ボタンのコンポーネントを画面に追加しましょう。
ドラッグ・アンド・ドロップで持っていくんでしたね。
![add-logic](https://appgyver-master.com/wp-content/uploads/2020/12/5dc297cc06b4f70414e4aaeafa27ce1b.png)
次に、ボタンを選んでから下の「Add logic to Button1」を選択してください。
![add-logic](https://appgyver-master.com/wp-content/uploads/2020/12/bf35ed314d9448c9d3df29d29e001c36.png)
するとロジックの追加ができる画面になります。
左から Alert を持ってきましょう。
これがメッセージ表示のコンポーネントです。
![add-logic](https://appgyver-master.com/wp-content/uploads/2020/12/fabb13b0857bbabf5630c3db52763a66.png)
追加ができたら、左のコンポーネントをタップしたイベントから Alert に向けて線を伸ばしてあげます。
これで、ボタンを押したときにメッセージが表示されるようになるというわけです。
![add-logic](https://appgyver-master.com/wp-content/uploads/2020/12/fd877cde54ab1714add8c8c7f2545b54.png)
最後に、Alert のコンポーネントを選択したあと、Dialog title のプロパティを「Hello World!!」に変更すれば準備完了です。
![add-logic](https://appgyver-master.com/wp-content/uploads/2020/12/a3501310d649c10414ac0690c051a3ce.png)
動作確認をしてみましょう。
ボタンをクリックすると、「Hello World!!」のメッセージが表示されたことが確認できました。
![add-logic](https://appgyver-master.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_4624-min.png)
![add-logic](https://appgyver-master.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_4625-min.png)
ロジックを組み合わせることで、さまざまな処理ができるようになります。
基本操作として、まずはメッセージ表示の方法を紹介しました。
![appgyver-todo-book](https://appgyver-master.com/wp-content/uploads/2020/12/c16e31d6bc7b6df2383c58d4f5023144.png)
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